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作家 松沢直樹のブログ
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あれこれ締め切りラッシュが続いて
気持ちに余裕もない昨今ですが
ようやく少々時間が取れるように。

暑さもようやくやわらいで
秋らしくなってきましたねえ。ふむ。

今年の夏はさ
関東地方はあまりにも暑さが激しくて
生まれて初めて夏ばてしましたですよ。

みなさん大丈夫でした?

加えて取材の連続なんかで、すっかりきりきり舞い
でしたけど、少々余裕がでてきたので
秋は楽しみながら書き物を続けたいと思います。
ビジネスで依頼を受けたものも、自分の作品もね

あとはいろんなイベントの取材とか、料理の取材とか
そういう自分にとっては、お金ももらえて
癒しも得られるという楽しい秋になりそうです。

イベントの取材とかは、いろいろでかけるのですけど
今年は東京国際映画祭の取材許可をいただいたので
映画好きのマツザワとしては、いまからわくわくしてる次第です。

六本木ヒルズで、開かれるイベントなのですけど
世界各国の映画が集まるらしいので、楽しんできたいと思います。
追って、また記事を書かせていただきますね。

 

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リフレッシュしたところで、再び進撃。

タイトルまんまですが、女性向け官能小説サイト「モモカタリ」に参戦することにいたしました。

「モモカタリ」というサイトは、女性読者向けの官能小説サイトですな。

作家「緋川小夏」さんを筆頭に実力派作家さんがそろっていらっしゃるので、参戦させていただくことにいたしました。

http://erotic.monokatari.jp/index.php

自分の作品を客観的に読むと、感情的な表現が弱い。
エモーショナルな描写が必要な部分なのに、今ひとつテンションが上がりきらないという弱点がある。

官能とは、扇情させることでもありますが、心にゆさぶりをかけることでもあります。その表現力が足らない。

その表現力を手に入れることは、他の作品にも力を与えられると考え、参戦を決定した次第であります。
苦手ではありますが、頑張ってみませう。

最近は、子供向けの作品ばかり書いていますので、また新たな発見もあることでせう。
これで官能作品を書けるようになって、純文学作品を書けるようになったら、

小説業界の総合商社と呼ばれるようになること間違いなしでせう。

子供から大人まで 読者全方位攻撃可能
最終兵器マツザワ
ヘイ、バッチこ~い みたいな
(すいません。ノリで書いてますので、あまり意味を深く考えないでください)

ともあれ、スケジュールきつきつなので、ぼちぼち作品をアップしていきたいと思います。
以前書いた「金木犀」という作品を焼直してみました。よく考えたら、今の時期をテーマにした作品ですなあ……

よかったらご高覧くださいませ。

★金木犀
http://erotic.monokatari.jp/index.php?itemid=192

何気にネットで見つけた、松阪牛のステーキ肉なんだが……

高っ!

 

携帯からご覧になってる方は、多分フルブラウザ対応機種じゃないとアクセスできないと思うけど、びっくらするから見てごらん。 しかしまあ、世の中にはこういう物を召し上がるのに、財布の紐を緩められる御仁がいらっしゃるのねえ。
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☆★ユアーズ☆★

鵺 (ぬえ)

釈迦牟尼佛 (にぐるべ)

番長(まを)

四月一日 (わたぬき)

八月一日 (ほづみ)

十八女 (わかいろ)

成長 (おいさき)

みなさん読めました?

釈迦牟尼佛 (にぐるべ)なんて、絶対読めないよなあ。
これって、とある方の苗字なんだけど、
名刺にはさすがにルビがふってありました。

鵺(ぬえ)ってのも、あまり聞かないよねえ。

鵺ってのは、想像上の動物で、
頭は猿、しっぽは蛇、体はたぬき、
手足は虎という得体の知れない動物。

人にとって害をなす動物で夜中に活動し、
暗闇の中でトラツグミのような物悲しい声で鳴くと、
ものの本に記載があります。

そういえば、横溝正史の悪霊島っていう
小説が映画化された時
CMで「鵺の鳴く夜はおそろしい」なんてフレーズがあったよね。

かなり強烈なフレーズで、すごく怖かったのを覚えてますが

 

 

横溝正史 著作物

今、再読してみると、横溝正史のホラーって、実話を元にしてある
話とかがあるから、リアリティがあってかなり怖い。

後の作家さんに影響を与えてるのは間違いないんだろうなあ、とか
思うよね。

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☆★ユアーズ☆★
自分の作品も書かないといけないのだけれど、
とある資格試験の参考書と試験問題作成に
時間を食われている。
うう、難儀じゃのう。

専門の分野ではあるが、書いてて楽しくはないわな。
米びつを潤すありがたい仕事ではあるが。
売文稼業も難儀な時代よのう 、うむ。

最近、参考書とか実用書の類を執筆していて驚くのは、
漢字が読めない方が増えたなあ……ということだ

文部科学省(だっけか、ひょっとすると後援だったかもしれないが)が
行ってる漢字検定に出題されるような難解な漢字ではなくて、
常用漢字といわれるような平易な漢字が
読めないというクレームを受けることがある。

小学生とか児童向けの本ならいざ知らず、
専門家としての知識を問われる成人対象の実用書や参考書で、
常用漢字が読めないというのは、どうかと思うのだけれど。

特に資格試験の参考書なら、
中学校で勉強する程度の漢字が読めない時点で、
合格はおぼつかないと思うのだが、そこは雇われの身。

きちんとルビ振るなり、ひらがなに直してしまいます。

この前、古本屋で調達してきた、
サマセット・モームの邦訳版(龍口直太郎訳・1960)を
読んでいるのだけれど、かなり難解な漢字が多様してある。

今から46年前の本だけど、この50年の間に、
それだけ活字を読む機会が減って、
日本人全体の読解力が落ちたということなのだろうか。

売文稼業の身としては、この辺りも考えないと、
売れる本は作れそうにないな、とか考えたりする。

それにしても難しい漢字ってあるよねえ。
かなり読書量が多い人に尋ねても、
全く読めなかった漢字とかって結構あるよ。

みなさんこれ読めます?



釈迦牟尼佛

番長(「ばんちょう」ではないですよ)

四月一日

八月一日

十八女

成長


答えは明日にでも


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プロフィール
HN:
松沢直樹
年齢:
56
性別:
男性
誕生日:
1968/03/03
職業:
著述業
趣味:
冬眠
自己紹介:
沈没寸前のコピーライター ライターです。ヤフーではなぜか「小説家」のカテゴリにHPが登録されてますが、ぢっと手を見る日々が続いております。
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