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作家 松沢直樹のブログ
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ちょっと告知。男の約束ですので。

昨年10月の東京国際映画祭でインタビューさせていただいた島田監督の映画作品


「電撃BOPのセクシーマザーファッカーズに!!」のマスコミ向け試写会が、渋谷アップリンクXで開催されます。マスコミ関係者のみなさま、ぜひコンタクトをお願いいたします。

 

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報道関係者各位
プレスリリース                         2007年1月17

映画監督 島田角栄

PunkFilm
                                 

電撃
BOPのセクシーマザーファッカーズに!! プレス向け試写会について

 映画監督・島田角栄(以下島田)とPunkFilmは、2007年3月24日より渋谷アップリンクXで行う2週間のロードショーに先駆けて、以下の日程でプレス向け試写会を行う。

 

カップルが飛び降り、自殺して地面に激突するまでの5秒間を101分で見せる無敵映画

     電撃BOPのセクシーマザーファッカーズに!! オフィシャルサイト

http://www.suiken666.com/dengekibop/index.html

 

2006年千葉東葛(とうかつ)国際映画祭審査員特別賞受賞作品

2006年東京国際映画祭 マーケット正式出品作品
2006年・日本作品 監督・島田角栄 製作・PunkFilm

モノクロ(パートカラー)101分

 

作品より--------------------------------------------------
 
喧嘩500戦無敗のパンクロッカー「岡島」。チャールズ・マンソンが日本語で「兄さん」とリスペクトしヤクザ狩りなどをして世直し活動に励む男「虎吉」。
ロックンロールと暴力を愛し、天使の唄声を持つヤクザ「藤北」。
この三人が出逢ってしまった時、人は神様より偉いモノを創ろうとする。
不発弾をギターで叩く女「ハルカ」は死以外に確かなものを見つける事が出来るのか?

必殺のクライマックスは「ラモーンズ」さえもノックアウトするPUNKぶり。
LSDをした事が無い奴は政治とロックに口を出すな!!
2006年、世界にPUNK 爆弾投下だ!!

 

結局のところ女は逞しい。
ああだこうだと男は虚勢を張って、それが虚勢でしかないと教えくれるのはいつも女だ。
男のそれが分かっていてもなお虚勢を張る姿は、女にとっては、一方的な信頼の押し付けに過ぎない。だから、男はかわいいのだ。主人公の岡島は自分の昔の彼女である智子から、「ヤクザに捕われた今の私の彼氏を助けてほしい、いや助けろ」と、頼まれる。
まだ智子に未練のある岡島は、智子のために、その頼みを引き受ける事になる。
岡島を中心に、彼を巻き込まれる登場人物たちは皆、自分の狂気をさらけ出す事でしか愛を表現できない奴らばかり。
そんな奴らを島田角栄は、愛を持って主観的にフィルムに焼き付け、ロックンロールガソリンがその映像を加速させる。フィルムに焼き付いた男たちは、自信の弱さにつけ込まれ、自信の弱さをさらけ出してなお虚勢を張り続ける。
そんな姿は結局のところカッコイイのだ。(オフィシャルサイト紹介文より)
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 上記作品の概要をサイトにてご覧いただくことができます。

また、以下の日程でメディア掲載をご検討いただける取材担当者様をご招待して、試写会を実施いたしますので、取材担当者様におかれましては、ぜひご参加くださいませ。

 

     試写会開催場所 渋谷アップリンクX

  東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル2F

http://www.uplink.co.jp/x/

 

試写上映スケジュール

1月25日 木曜日 12
2月14日 水曜日 13
2月28日 水曜日 11時

いずれも渋谷アップリンクX(詳しくは上記住所をご覧ください)で上映いたします。

 

     試写会のお申し込みにつきまして

お名前・媒体名・ご芳名・連絡先携帯電話の番号と、希望日を添えて、以下までメールをお送りください。折り返し、ご招待と案内のメールをお送りさせていただきます。

なお、応募多数の場合は、ご希望の日にご案内できない場合もございます。お早めにご検討いただければ幸いです。

 

【本件に関する連絡先】
PunkFilm 渋谷アップリンクX試写会事務局

punkfilm666@m4.dion.ne.jp

担当 島田(本作監督) 

     090-3871-5040


担当 鈴木幹久(プロデューサー)

     090-4157-3595

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 ■マスコミ関係者様・映画関係者様、ライター関係者様
ぜひ参加をご検討くださいませ。

 

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仕事してたら、携帯に見慣れない番号の着信が

大体、夜の10時ごろにかかってくる電話といえば、ロクなもんじゃないので、フツーはシカトこくのさ。

でも、今年は年越しで仕事して、元旦早々、あちこちに営業かけたばっかなんで、まさかクライアント様からの電話だったらまずいからね。
とりあえず、出てみたの。

携帯電話の通話も録音できるイヤホンマイクのついた取材用ICレコーダーを「オン」にしながら。ぐっふっふっふ

「もしもし~(あえて自分の名前は言わない)」
「あけましておめでとうございます。僕だけど……わかる?」

「あけましておめでとう(かなり笑いをこらえて腹筋がひきつってる)あれれ? 誰だろう? わからないなあ」

「電話するの3年ぶりくらいだから、わからない?」
「あれ? ひょっとして進クン? 」
「そうそう、やっぱり覚えててくれたんだ」

「進なんて野郎は、
知り合いにも親戚にもおらんけど、
あんた、どちらさんでっか?」


と、申しましたところ、思いっきりガチャ切りしよりました。
あっはっは

おまぬけな兄ちゃんで、録音した会話を再生してみたら、東京の某私鉄駅のアナウンスがモロに聞き取れる状態。

アホやこいつ。

番号も控えとるし、会話の録音内容から、おおよその行動エリアまで絞り込めるから、他人名義の携帯使ってても、間違いなく居所を押さえられるわな。

どうでもいいけど、どっかから手に入れた携帯の番号に
手当たり次第にかけてるんだとしたら、
同じ手合いのヤバイヤツに電話したら、逆に思いっきりカモにされちゃうぞ。

最近のヤ○○さんは、こういった方法でシノギを揚げてるところも多いらしいからねえ。

そもそも、夜中の10時に電話かけてきても、金なんか振り込めないだろうし、(コンビ二はできるのかな?)たしかATMから現金で振り込むのって、金額の上限が規制されたんじゃなかったっけか? 

日本の教育は、考える力を養なわない教育を続けてきたっちゅうことでしょうか。うーむ。

しかしまあ、このまま銭振り込めっちゅう話まで黙って聞いて指定された口座に100円くらい振り込んであげたら、刑法246条の詐欺罪が成立しちゃうから、お巡りさんにつかまっちゃうぞ。
そこまでやってもよかったけど、おそらく、どこぞのガキがやっとるんでしょうから追わないですけどね。

これに懲りてまっとうになってくれるといいんだけど。

新年早々愚痴をこぼしたくないですが、世の中乱れとりますなあ。日本の未来が心配ですわ。うむ。

12・31 20時ごろの予定

ちなみに仕事はじめは

1・1 00時より

 

 

自転車操業どころか、一輪車操業じゃねえ?(ブレーキがなくて止まったら倒れるって感じだし)かなりまずい状態だよねえ。うわーん!

とはいえ、やはり正月ですから、仕事といってもゆるゆる。
のんびりやろうかと思ってます。

今年もまだ40時間ほどありますが、振り返ってみると波の激しい一年でしたなあ。プライベートもお仕事も(とほほ)

プライベートでは、親の三回忌とか、心も財布も凹むこと続出でしたが、いろんな人に助けられたり、心を和ませていただいた一年でした。

あとはその中で出会った人から、料理関係の諸々の仕事をいただいたのが、なんだかんだで、心とお財布のリハビリになったよなあ。

「食べる」という行為って、人間の生活の基本的なことの一つやけん、いろんな意味でパワーをもらえるんやろね。きっと。

早々に忘れたいことも山ほどありますが、時間の波が洗い流してくれるのを待ちましょう。これも今年身につけた一つの知恵であります。

お仕事面では、これまた波が大きく反省点が山ほど。

雑誌系の連載や単発企画がページとれず、ほぼ全滅(アーメン)

雑誌系のお仕事は、とほほな結果でした。連載をばっさばっさ切られるわ(というか休刊と同時に自動的に連載がなくなった雑誌がほとんどだったけど)企画を出せども出せども、とにかくページが取れなんだ。

考えてみたら、書かせていただいた雑誌って、ほとんどが部数減か、休刊してるけど、俺ってそんなヤバイこと書いてるのか?

このあたりは、正月に企画会議(一人飲みともいふ)を開いて、アイデアを練りませう。

ぜひとも、来年はサンダルとミュールの違いがわかるようになって、ファッション雑誌の連載を取りたいと思います。

編集者さんとかのつてはあまりないんだけど、男性向けの料理とか、食を楽しむ企画とか強いから、その方面に企画投げてみよっかな。

団塊の世代の方向けの雑誌とか、コア読者層が多いから、ここしばらく新刊がどんどん創刊されてるからね。

龍宮社出版さんのZ(ジー)なんて素敵。
55歳以上の方をターゲットにしたメンズファッション雑誌ですが、個人的にはツボです。
ジョー・ザビヌルが表紙ってのもヤラレました。

「人生最後のメンズファッション雑誌」ってコピーもインパクト抜群

この世代の読者層を狙う企画ってのがいけるんじゃないかな。世代的に、活字に親しんでいらっしゃる世代だし。よおおっし、正月は企画書書きだっ

さてさて雑誌系は惨憺たる結果でしたが、単行本とかウェブの原稿は結構書きましたね。

単行本は、全部で21冊書きました。ただし、単行本はゴーストが9割ですが

教科書とか実用書とか専門書とか、マニュアルとかを、とにかく書きまくりましたなあ。
一般の企業とか官公庁なんかからの依頼で、一切合切を仕切る感じだったので、原稿料の割には、きつい仕事が多かったですけど。
企画から校正まで、仕事を全部統括できたのは、すごくよかったですね。本作りの仕事をトータルに眺める機会がここ最近減ってましたから、いい勉強になりました。

オンライン小説COLORのウルトラメガヒット。これは金星でしたね。
企画物だし、自分の書き方とはずいぶん方向性が違うので、正直乗り気ではなかったのですけど、出版自体が、紙媒体から電子媒体に少しずつ移行する時代ですので、このヒットから学ぶものは大きかったと思います。

そして大金星は、子供向け小説「ぼくたちの空とポポの木」を無事に刊行できたことでしょうか。

こちらはダウンロードしてパソコン上で読める電子書籍ですが、健闘したと思います。

小泉純一郎前首相の8月15日の靖国神社参拝で高まった世論の影響で、おそらく相当部数を伸ばすと思われた講談社さんの「靖国の核心」とか、ベストセラー「生協の白石さん」故・中島らもさんの作品なんかを抜いて、拙著が、発売元の理想書店で週間ベストセラー1位になったのは、驚きました。

新聞メディアで一部取り上げてもらいましたが、ほとんど宣伝もせずに、これだけ本が売れるということは、極めて稀なことです。驕る気はありませんが、この作品が、多くの人に手に取っていただけるポテンシャルを持っているコンテンツなのでしょうね。有難いことです。

もちろん、北朝鮮のミサイル問題などで、核や国際社会の緊張が高まったことも、大きな素因だと思います。
いずれにせよ、戦争を経験された方や、昭和の時代に子供時代を過ごした僕の世代の人たちから、今を生きる子供だちへのメッセージが随所に詰まっていますから、ぜひ手に取っていただきたいですね。多くの方に手に取っていただけるよう、引き続き頑張りたいと思います。

さてさて、そんなこんなで、ゆるゆるとお時間が新年カウントダウンに向かっていますが、まだまだ仕事。
今年は、年またぎで頑張ります。

ミュージシャンのReiji-Kとコラボして書いているオンライン小説「COLOR」の第4章を公開。

http://color-story.com/chapter04/index.html

↑音楽が流れます。ご注意を

初稿の五分の三くらい捨てることになった。OKが出たのを通読してみると、なんだか描写が薄くてスカスカした感じで書き足りない気がする。
普通に本として売り出そうとしたら、まずボツになるほど描写が薄いし、構成も緻密さに欠けてる部分があるんだけど、若い方に読んでもらって感想を聞くと、これでも文章量が多くて読みづらいのだそうな。

ネットで読む作品って、横書きが主体になるから、やっぱ、紙の本で読む小説と同じような感じで描写を濃くすると、読みづらいのかもね。

実際1000万単位のアクセスを獲得していて読者を獲得しているわけだし、エンターテイメント作品っていうのは、読んでもらってナンボですから、ここままずよしとしましょう。

あ、最初から読んでみたいという方はこちらから

オンライン小説COLOR

http://color-story.com/index.html

音楽が流れます。ご注意を↑

300509988_103s.jpg6444851b.jpgお世話になった教会でのご奉仕。
ケーキ焼いて、チキン揚げて、大忙し

材料は、ご寄付なので、コストを気にすることもなし。
美味しいものは好きだし、料理は考えすぎな毎日をリフレッシュできるんで、いい刺激になります。取材とかであちこちでかけたり寝不足が続いているので、まあ、きついはきついけど、楽しかったですね。

フレンチ、イタリアンのプロと並んでよく働きました。

洋菓子は専門ではないので、絞りがぐちゃぐちゃ(洋菓子職人は、まっすぐ均一に生クリームを搾り出すことができないといけない)

久々にやったら手が震えるし、プロの前では恥ずかしい限りでしたが、スポンジもちゃんとふわふわになったし、ホームメイドな感じが出ていい感じに仕上がりました。
(強いて言えば、苺に艶出しのゼラチン塗るの忘れたくらいでしょうか)

イタリア人シェフ曰く「オカンの味がするねえ」ってあーた、どんな味やねん。

料理屋のテンピを借りて、フル稼働。都合8個ケーキ焼きましたが、全部無くなりました。

せめて全体写真撮ろうと思ってたら、あらら、もう既に最後の一個の半分がなくなってた。子供さんが多かったからなあ。

とうとうオイラ、一切れも食べられなんだ。とはいえ、小さな子が、お友達をつれてきて、「あげる」っていって、半分こしてる姿を見られたのは、よかったかな。なんかほのぼの。

チキンも、手が回らなかったので、他の方にレシピを伝えて、中国酢に水あめを溶いたものとしょうがに漬け込んだチキンを前日から用意してもらいました。フライヤーを借りて、一気に揚げましたがよい感じでしたね。(これも食べられず……うくく)

和食チームと一緒に、寿司も準備しましたが、今年はノロウイルスなんかの問題があるので、ちらし系や茶巾寿司を主体に。

握りは、外国でも人気で見たことがある方も多かったようですが、さすがにちらしや押し寿司、茶巾寿司なんかは見たことがなかったらしく、かえって好評でした。

仏国のTVの仕事をしているフランス人女性が、珍しそうに写真を撮ってたのが印象的でした。(「萌え~」とか言ってたけど、なんか日本の文化が間違って紹介されてないか心配っす)

その後は、絵本の読み聞かせ。神父様のお許しをもらって、拙著「王様と金貨」と、「小さなつばめとりんごの木」を朗読。

事前に原稿を渡しておいたのだけれど、英仏伊韓中の各国語に翻訳されているのにはびっくり。

自分の言葉に共感してくださって、色々な人が動いてくださるのは、ありがたい限りで、なんか涙でました。
お子さんだけじゃなくて、大人の方や外国のゲストの方も真摯に聞いてくださって、なんだか不思議な空間になりましたね。

ほんの数十人がわずかな時間を共有できただけだけど、生まれた国や、それぞれの信条やおかれている社会的な立場も違うのに、一つになれる瞬間というのは、不思議なものです。

最近、世の中きなくさいにおいが漂ってるけど、少しでもこういった穏やかで、みながお互いの立場を尊重できて共有できる時間が増えるといいなあ……などと柄にもないことを考えたりしました。

ふだんおちゃらけてますが、たまにはそんな真摯な気持ちになってもいいでしょう。うむ。



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HN:
松沢直樹
年齢:
56
性別:
男性
誕生日:
1968/03/03
職業:
著述業
趣味:
冬眠
自己紹介:
沈没寸前のコピーライター ライターです。ヤフーではなぜか「小説家」のカテゴリにHPが登録されてますが、ぢっと手を見る日々が続いております。
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